このページでは森北出版株式会社刊「RubyとSinatraではじめるWebアプリケーション開発の教科書」の
サポート情報を掲載しています。
P.19の図2.22
VirtualBox 7系を使用した場合、図2.22にあたる画面が変更されています。"自動インストールをスキップ"にチェックを入れて以降の操作を進めてください。
P.28の箇条書き4
本書内の記述: カーソルキーで"Ubuntu Server"を選択して[Enter]キーを押します。
実際の操作: カーソルキーで"Try or Install Ubuntu Server"を選択して[Enter]キーを押します。
P.30の箇条書き8の前
箇条書き7と8の間に、"Choose type of install"という選択肢が表示されます。デフォルトで"Ubuntu
Server"に(X)というチェックが入った状態なのでカーソルキーで"Ubuntu Server (minimized)"を選択してスペースキーを押すとこちらにチェックが入ります。カーソルキーで[Done]を選択して[Enter]キーを押してください。
P.35の箇条書き17
本書内の記述: [Reboot]
実際の表示: [Reboot Now]
P.37の1つめの黒い囲みの3行目
$ sudo apt upgrade
の最中に"Which services should be restarted?"と聞いてきますが単に[Enter]キーを押せばOKです。
P.38の3つめの黒い囲み
$ sudo apt install emacs-nox
したあとで"General mail configuration type:"と聞いてくるのでキーボードから[1], [Enter]と入力してください。その後、"Which
services should be restarted?"と聞いてきたら単に[Enter]キーを押してください。
P.41の1つめの黒い囲みの3行目
足りないパッケージを追加でインストールする必要があります。
本書内の記述: $ sudo apt install libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev gcc g++ make
実際の入力(後ろの3つを追加してください): $ sudo apt install libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev gcc g++ make git
libffi-dev libyaml-dev
P.42の1つめの黒い囲み
以下のようにしてRuby 3.3.0を入れてください。
$ rbenv install 3.3.0
$ rbenv global 3.3.0
$ rbenv rehash
P.82とP.83のGemfile
bundle initして生成されるGemfileには本書の5行目の"git_source..."という記述がありませんがそのままでかまいません。
P.83のGemfile
8行目のgem "webrick"の後に
9行目としてgem "rackup"を追加してください。
以降、gem "webrick"を追加すべき部分(P.113, 151, 161, 170, 190)はすべて同様にgem
"rackup"を追加してください。
P.147の1つめの黒い囲み
telnetがインストールされていませんので、ターミナルから
sudo apt install telnet
と入力してtelnetをインストールしてください。
P.151のsessiontest.rb
プログラムをそのまま実行すると、"in `initialize': invalid secret: 3, must be >=64
(ArgumentError)"というエラーになります。4行目の
secret: 'xxx'
のxxxという部分を64文字以上にしてください。
P.152
本書内の記述: まず、Firefoxのメニューボタンから[ウェブ開発]→[ウェブ開発ツール]をクリックします。
実際の操作: まず、Firefoxのメニューボタンから[その他のツール]→[ウェブ開発ツール]をクリックします。
P.152の7.4.1章
Sinatra 3.0以降でcookieの中身が暗号化されるようになりました。よって、残念ながら7.4.1章の手順でcookieに保存されている中身を確認することができなくなりました。
P.161のjmail.rb
P.151のsessiontest.rbと同様です。7行目の
secret: 'abcdefghij0123456789'
のabcdefghij0123456789という部分を64文字以上にしてください。
P.167の8.2章
7.4.1章と同様、Sinatra 3.0以降でcookieの中身が暗号化されるようになったため、8.2章の手順でcookieの書き換えを行うことができなくなりました。
以上